写経用紙・写経セット・筆写経販売店 般若心経・写経道具の通信販売 全国送料600円 北海道・沖縄1000円※7,700円以上で送料無料(北海道・沖縄を除く)
われわれ人間の五感や心の働きや、それらがとらえた世界もまた実存ではない。 主観を離れ、絶対的な視野に立って物事をとらえることを説きます。 無色 「色」は前出の五蘊の最初にあげられている色蘊のことです。 色は肉体を含めた物質全般 無受想行識 受想行識は五蘊の中の色を除いた残りの4つ」で、心の領域を4つに分類したものです。 「受」感受作用 「想」心に思い描く作用 「行」他に対する意思や働きかける作用 「識」対象を識別する働き 「蘊」は「あつまり」「積集」という意味で、存在を同類の5つの「あつまり」に分析し、分類したものが五蘊です。 仏教ではこの五蘊のほかに、一切法をさらに細分化した十二処・十八界という分類もあります。 無眼耳鼻舌身意 六根と総称されています。身体期器官のことで、意は心です。 無色声香味触法 六境と総称されています。六根によって知覚される対象です。 「色」眼で感知する色や形 「声」耳で聴く音 「香」鼻でかぐ匂い 「味」舌で感じる味 「触」体で触れて感じるもの 「法」心で感じるもの 眼界 眼にうつる世界 意識界 意識にうつる世界